愛しているが気分がのらない
結婚して三年目になります。付き合っていた時期や同棲期間も長くてセックスもそれなりにやってきましたが、転機が訪れたのは娘が生まれてからです。
元々自宅も安アパートで間取りも2Kでしたから、娘が寝ている横で妻とセックスするのも何か気恥ずかしい思いがして自然に夜の営みの間隔が空くようになりました。
妻からは時々お誘いがあるのですが、仕事も忙しくなりセックス自体が面倒になり、一か月二か月と間隔は空くようになりました。その間性処理はというとトイレでスマホからエッチな動画を探して自慰で処理しています。
結婚していながらセックスはしないのは不自然である事は自覚しています。しかし一度セックスレスに陥るとどうしても面倒になり体を合わせようとする気になれません。
妻とは付き合っていた期間も長く倦怠期に入ってしまったのかなと思いもありますが、妻の事は愛していますし、浮気をする気もなく気持ちが離れている訳ではありません。
友人にその事を話したら、精神的なものに原因があるのではと言われました。二人でデートするなり旅行に行くなりして気分転換すれば気持ちも高ぶってくるよとアドバイスされましたが、それなら毎年のように旅行に行っていますから解決できないのは分かっています。
セックスは嫌いじゃないと言いたいのですが、自覚のないまま嫌いになってしまっているのかも知れません。
少しの油断が命取り
ひょんなことからセックスレスの期間が空いて、それが長引くと「面倒」になってしまうことって結構多いんですよね。
要はセックスするというとを習慣にしておかないと、いちいちセックスするのが億劫になってしまうんです。
だからこそ少しセックスの期間が空いてもその内戻るだろうと思わず、意識的にセックスする習慣をつけることが大切です。