同棲するとセックスの回数が減る
同棲前は週1のデートで会うたびにセックスがあって、それも1日に2回とか多いときは3回もあったのに、同棲後は1ヶ月に1,2回程度。
セックスレスの定義は1か月間セックスがないことを指しますが、週1回以上セックスがあったころから比べると、これも一種のセックスレスと言ってもいいでしょう。
大抵同棲直後は気持ちも盛りあがりセックスの回数が増えるのですが、時が経つにつれて回数が減るというのは本当によく聞きます。
なぜ同棲してセックスできる機会が増えたのに、セックスレス気味になってしまうのでしょうか。それにはいくつかの細かい理由があります。
同棲するとセックスレス気味になる原因
セックスレスの原因というのは基本的に一つではありません。いくつもの細かい理由が重なった結果、セックスするタイミングが見つからなくなったり、面倒になったりするのです。
例えば同棲前の週1回のデートの時は、お互いに「今日はするかも」という予感と期待をもっています。ですが同棲をしてしまうといつでもできてしまうため、別に今日じゃなくてもいいかという気持ちになりがちです。今日を逃したら1週間セックスできないという制約がないのです。
さらに一緒に生活をし始めると彼氏彼女の関係以上に、同居人という関係になることがあります。そうなると特別な存在ではなく、当たり前な存在となって異性としての意識がなくなってしまうのです。
他にもずっと一緒にいるとセックスに誘うのが気恥ずかしいとか、裸を見慣れてしまったとか、同じベッドだと睡眠が浅くなるから早めに寝たいとか、色々な細かい理由が重なってしまってセックスレスになるのです。
実際友人で同棲をして数か月でセックスがなくなってしまった男性に話を聞いてい見ると、特にこれといった理由はなく「なんとなく面倒くさくなった」ということでした。つまりコレ!といった理由がないために、問題としては少し厄介になるのです。
もし今付き合っている彼と今後結婚なども考えるのであれば、間違いなく早めに手を打つべきです。セックスレスを解消するためにを参考に一度試してみてください。
そのままずるずると問題を引きずったまま結婚すればさらにセックスの回数は減り、子供が生まれればもう一生セックスすることはなくなってしまうかもしれません。