若いのにレスになることがある
セックスレスの主な原因は妊娠や出産だったりするので、30代40代以降の夫婦に多く見られるのですが、最近では20代の若い方でもセックスレスになってしまうカップルや夫婦が増えてきました。
もし子供を望む場合は深刻な問題となりますし、今は大して悩んでいなくても後々「私はこのまま一生抱かれることないのかな」と思うときがやってきます。
私自身セックスレスになってからの数年間はあまり気にしてなかったのですが、時が経つにつれてこれではいけないという思いが強まりました。
若いレスの原因は仕事
若い方でセックスレスになってしまうパターンの一つは仕事のストレスでしょう。20代の頃はバリバリと働ける年齢と言うこともあり、男女ともに残業が多い業種でも頑張ってしまう方が多くいます。
すると平日はもちろん休日もゆっくり身体を休ませたいということになり、セックスをしようとあまり思わなくなってきてしまうのです。
実際ストレスが強い状態だと脳が緊張状態となって性欲が減退します。性欲が現れるのは脳がリラックス状態にいるときなので、身体的にもセックスを求めなくなってしまうんです。
経験不足
男性の草食化が話題に上がりますが、実際男女ともに性体験の未経験率が2000年以降次第に高くなってきています。つまり経験不足の男女が増えてきているのです。
若いときに初体験を済ませて性経験が豊富なほうが、セックスへの関心も高く積極的になる傾向があり、そうでない場合はセックスへの関心が薄れたり、苦手意識を持っている場合があるのです。
このような場合はお互いもっとセックスを恥ずかしいものと考えず、楽しむ努力をした方がいいかもしれませんね。